15日の水曜日。
昼食後、次の目的地へ。

近代化産業遺産群のひとつを見る。
昭和の時代まで鉱石を掘削及び選鉱で栄えた場所の様だ。
鉱石から錫銅亜鉛が取れたとか・・・。
家屋は無くなってますが、土台が残されておりました。

鉱石を選別する建物も残されてはや30年以上・・・。
それにしても迫力のある建物だ。
理屈を理解すると、なんか音が聞こえてきそうだ。
この先の明延鉱山採石場跡では当時 鉱石や労働者を運搬していた電車(通称一円電車)が動態保存されている様だが、本日は休業日で行っても無駄だとこちらの管理者に言われましたので・・・、
こちらで保存されている一円電車に乗ってみます。
運転席は、足が攣りそうでしたので諦めましたが、客車には問題なく入れました。
明延鉱山からトロッコ電車で鉱石が運ばれ、選別されたものは、錫は生野、銅は直島(香川)、亜鉛は秋田に運ばれたとか。
この橋を渡って・・・

運ばれた様だ。
いろいろ想像していると楽しいもんだな。
【関連する記事】