29日の火曜日。
振り休が残ってたんで今日明日休み。
バンザーイ!。
休みや休み。
[E:up]
いよいよ認定の方向に・・・。
非常に喜ばしいことだと思うんだが、
「遺産」ってコトバが気になる。
遺産ってもんは、誰かが保護しないと滅びるからって事よね?。
何はともあれ、しっかり後世に文化を伝わっていけばいいな。
朝めし食うたら出掛けよう。
色々世話になった業者の担当者に挨拶しとこうと思って。
午前中から市内をウロウロ・・・。
やっと黒門市場までやって来た。
ここもホンマ世話になった。
ある意味、自分を育ててくれた場所なんだな。
若いころ、この辺の店のおっさんはどこも怖かった。
こっちは金払うのに・・・と思ったこともあるけど。
怖かったけど色々教えてくれた。
物の良し悪しだけではない。
人間関係のことや、酒の飲み方も。
もうその頃の怖いおっさんも達も高齢になり亡くなった人もおる。
あっという間の20数年あったけど、やっぱり長いな。
そこから木津市場まで歩いてチョチョッと挨拶してたら昼時やん。
木津市場近く、
外回りの時に並んでるんをちょくちょく見てたから気になってたラーメン屋さん。
並んでたけど5分ほどで入れた。
何も考えずとんこつチャーシューに中ごはん。
色々聞かれたから、固めこってり葱多め・・・って答えといた。
噂通りのコッテリ具合だわ。
こってり・・・っていうとチャッチャしてくれるんだろうね。
とんこつなんだけど平打ち麺だった。
恐る恐るスープ飲んだら思いのほかスッと飲める。
年にいっぺん位食べたくなりそう。
卓上には辛子高菜、白胡麻、紅生姜、にんにく醤油漬けが並んでた。
初めてなんでちょっとずつ楽しんでみよう。
にんにく・・・悪くないな。
高菜はホンマ辛かった。
ご馳走さま。
店名とは裏腹でチャンと味の計算されてるラーメンではないでしょうか。
こんな休日、この先あんましなさそうなんで、後はぷらぷら。
たまには撮ってみようと思う。
やっぱりデジイチ持ってくればよかった。
年に3日だけにぎやかになるであろう駅。
なんばから(南海高野線で)一つ目の駅だが、しっかり無人駅。
そこから数分で岸里玉出。
たまにはみんな知らない線に乗ってみよう・・・(汐見橋線)。
大阪市内で30分に1本のダイヤとは・・・流石汐見橋線。
それでもここは支線扱いではなく、元は南海高野線だったんだな。
本来高野線の出発点は、汐見橋だったってこと。
全然電車来ない・・・。
煙草も駄目、やること無い・・・。
撮る。
もう何年も関空なんて行ったこと無いな。
行く用も無い訳なんだが。
おっと失敗。
南海のイメージは優等列車以外は結構低年式車輌なんだが、
今日出逢うのは、比較的新しいような気がする。
向こうにハルカスを望む。
泉北高速の車両だった。
南海本線の特急は、指定席車両を連結する。
指定席は指定席料金が必要。
で追加料金が要らないロングシート車も連結してる。
貧富の差がはっきり分かるんだな[E:bleah]。
飽きてきました(汗)。
まだ電車着ません。
そんなこんなでやっと来た[E:train]。
で、出発までまだ十分弱ある・・・。
チョッと寝る。
走り出すと、下町の間をのんびり走る。
終点汐見橋は知らない街ではないので途中で降りてみよう。
市内だけど2両編成でワンマン運転。
去っていくと急に静かになる・・・駅。
ほんと大丈夫?。
廃線の駅にしか見えない。
木津川駅。
駅は勿論無人なんだが、とりあえず人がいない。
使われていない線もそのまんま。
軌道は旧国鉄と同規格。
きっと昔は貨物輸送があったんだろうな。
場所は丁度R43沿い。
こんだけほったらかしでも備品なんや。
ひとつひとつが昭和なんだわ。
ほんと寂しい。
改札出てみたけど、なんもない。
そら人もおらんわ。
汐見橋から折り返してきた電車に乗って戻ろう。
西天下茶屋はチョッと賑やかそうだったんで降りてみようと思ったけどやめた。
とりあえず岸里玉出に戻る。
街に戻った気がする。
だって人がいるんだもん。
ありがとう、ワンマンカー。
南海本線のホームに移動して汐見橋線を望む。
これで一枚扉だったらもっと南海っぽいんだけど(これは2枚扉の2扉車)。
これ一枚扉。
京阪もそうだけど、南海もだいぶ前から塗装が変わった。
どちらも未だ違和感があるのが事実。
なかなか電車来ねえじゃん。
本線も少ないんだ(汗)。
ベンチの位置がおかしい。
気になるけど気にしない。
やっぱりどう考えても蕎麦屋さんよね?。
ここから新今宮経由で帰ってきた
いや〜、実に無駄な時間を過ごした。
非常に贅沢な気分です。
たまに無駄に過ごす時間がちょいちょい嬉しい。
[E:sweat01]
色んな世界で「ムラ体質」みたいなんがあるんだろうけど、
ここもその体質なんやろうな。
近い業界だけに他人事ではないんだけど。
夕方チョッと出掛ける・・・サロン。
会長はじめ顔見知りのおっちゃん方とふにゃふにゃ飲む。
女将の作るオイル煮は最高の肴だ。
女将のおでんはあっさりめの仕上がり。
たまに姫路の様に生姜醤油で食べたくなる衝動に駆られる。
来週からも週一はふにゃふにゃ飲みたいもんだ。
大瓶2に冷酒2合。
今日も美味しい酒をありがとうございます。
なんか解る気がする。